Blog : キョウ アス アサッテ

日々徒然

うどんのひと。

2009年12月19日

キノウは夕方から今治地場産センターに田尾和俊さんの講演会に行ってきました。

田尾さんは『恐るべきさぬきうどん』の著者で、現在もなお続く讃岐うどんブームの立役者です。麺通団でも有名ですね。

讃岐うどんが若者に食べられてない時代(女性に特にださいと思われていた)に、田尾さんはある日、劇的な光景を目にし、とてつもないことになる予感を感じます。
看板も暖簾も出てない、車で行けない(もちろん駐車場もない)、宣伝もしてない、価格表もない...そんなお店?製麺屋で65円で近所のおばちゃんがどんぶり持参で食べに来ているのを目にするのです。そのおばちゃんは野菜も持参していて、そこでずうずうしくも揚げてもらってたそうです。

今でさえ普通ですが、ネギを裏の畑からもいでくるとか、自分でつゆをかけるとか、数々の常識は地元の人が普通にやっていることだったのです。

それでもブームの前のそんなうどんやさんは製麺のみを生業としているので、1日多くて10人くらいのお客様?だったそうです。
そりゃそうです、知らない人はいけないですから!人のおうちに知らない人はいけないですよね。

それを一度に明らかにするのじゃなく、徐々に・ミステリアスに・わざと曖昧に記事にし続けたら、探してでも食べに行く人が増えて、現在の讃岐うどんブームになった、とこういうわけです。

長くなりそうなので、詳しくは続きを見てもらうとして、
遅くなりましたが、ランチメニューです。

◎23日(水)まで
パニーニ 生ハムとアボガドのチャバタサンド
パスタ ブランチ風あっさりナポリタン
ライス スティックチキンのしょうがやき丼

そんな製麺所も現在は多い日で3,000食のうどんが出るそうです。
まさに恐るべし。

田尾さんはマーケティングの基礎から教えて下さり、なるほど、案外スタート地点から失敗している事例がとても多いな、と思わされました。
明確な目標こそが、マーケティングの肝。目標達成の肝。と教えてくれました。

僕の目標は
『一人でも多くのお客様にコーヒーの素晴らしさや正しい知識を知っていただき、誰にでもできるコーヒー生活をご提案することで、心豊かな生活をご提供すること。』
です。どうしても明確にすると文章が長くなりますね。でもこういうことです。
まだまだ明確な目標はあるのですが、長くなるので省きます。

それとキャッチコピーの大切さも学びました。
キャッチコピーは一番親しい友達に勧めるいい方が一番正しい、のだそうです。

例えば、新しくできた飲食店ができたときによく雑誌にでますよね。その時、

『白を基調にした洗練された空間。』(よく目にしますね。)

...一番親しい友達に『白を基調に...』なんて話すでしょうか?
実際はここのこれがいいから絶対行ってみて!!とこうなるはずです。

と、田尾さんは言います。
確かにそうですね。前者は読者をお店に連れてくる、といった明確な目標を見落としているのかもしれません。

いろいろと質問もさせていただきました。
とても勉強になるいい時間でした。

田尾さんありがとうございました!!

Category : 日々徒然
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越智雄一郎

  • 名前:越智雄一郎
  • 生年月日:1976年8月29日
  • 出身地:愛媛県西条市(旧東予市)
  • 職業:コーヒーロースター・バリスタ・会社社長
  • 家族:妻・ゆず(柴犬♀推定3歳)
  • 愛車:モーガン +8(1992年製)
  • 座右の銘:一期一会・日々是好日
  • 夢:コーヒーのテーマパークを作り、コーヒー生産者を招待すること。
  • 経営理念:会社を通じ、人に活力や癒しを与え、人の心を豊かにすること。
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