Blog : キョウ アス アサッテ

Specialty Coffee, 新入荷のお知らせ, 珈琲のコト

ボリビア・アグロタケシ

2011年9月 2日

北海道の横井珈琲の横井さんからこの7月下旬にボリビアの買い付けにて実際に撮影した写真が届きましたので、ありがたく拝借し、今日は⇒ボリビア・アグロタケシ農園について少しご紹介をしたいと思います。横井さんありがとうございます。

タケシ農園は2009年カップオブエクセレンスにて優勝し、その後、オークションにて丸山珈琲及び味方塾グループが見事落札。それからタケシ農園との本格的なお付き合いが始まったと言えます。

この農園はボリビアの首都ラパスから約100キロほど離れたユンガス地方山麓のヤナカチという村にあります。ヤナカチは『石の村』という意味で、タングステンの鉱山の町だったそうです。
その標高は非常に高く、2100〜2600mのあたりにありますが、世界でも最も高い農園の一つです。(高地産で有名なコロンビアでも2100m)

生産地の標高が高いほど、コーヒーチェリーがゆっくりと熟しますので、きれいな酸質やフルーツ感、あるいは甘さが出やすいコーヒーとなります。よくプレミアムクラスのコーヒーに【〜マウンテン】の名が冠せられているのを目にしますが、そのためもあるのかも...ですね。

アグロタケシは『人々を目覚めさせる』という現地での意味があるのだそうです。
コーヒーの生産には向かないと言われる、極端に高産地での生産...大変な苦労があったに違いありません。チェリーを運ぶのにも画像のような険しい山を行かなければならない。
しかし、彼らはその可能性に賭けて生産し続けてきたのです。

その生産は品種、現地の土壌、水、気候...その環境(テロワール)が複雑にからみ合って産み出されたコーヒーの宝石と言えるのではないでしょうか。


さて、そのアグロタケシ農園ですが、その生産性の悪さ、あるいは難しさから現在年間約2トンの生産量しかなく、非常に世界的にも希少なコーヒーと言えます。
私はこの希少なコーヒーを取り扱うことができることはとても光栄なことだと思いますし、来てくださったお客様にお出しできるのも幸せなことだと思います。

是非この機会に素晴らしいポテンシャルを持った、まさにスペシャルティなこのボリビアコーヒーを一度味わってみてください。

農園:アグロ タケシ
農園主:マウリシオ・ラミロ・ディタス・ド・メディナ
地域 :ユンガス・ヤナカチ村
標高 :2100〜2600m
品種 :ティピカ
精製方法:水洗式

【味方塾 on Facebook 】

【横井珈琲】


トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.branchcoffee.jp/mt/mt-tyct6e-tb.cgi/1850

コメントする

認証システムを使わずコメントする場合は、このBlogのオーナーの承認が必要になります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください。また、コメント送信時にメールアドレス・URL欄が空欄のままでも送信可能です。




ログイン情報を記憶


※マークの欄は必ず入力して下さい。

Blogger Profile

越智雄一郎

  • 名前:越智雄一郎
  • 生年月日:1976年8月29日
  • 出身地:愛媛県西条市(旧東予市)
  • 職業:コーヒーロースター・バリスタ・会社社長
  • 家族:妻・ゆず(柴犬♀推定3歳)
  • 愛車:モーガン +8(1992年製)
  • 座右の銘:一期一会・日々是好日
  • 夢:コーヒーのテーマパークを作り、コーヒー生産者を招待すること。
  • 経営理念:会社を通じ、人に活力や癒しを与え、人の心を豊かにすること。
越智雄一郎:Facebook
味方塾:Facebook
Twilog

Recent Entries

Monthly Archives