Brewing Guide:コーヒーの淹れ方
ペーパードリップとは
コーヒーの粉に湯を注ぎ、濾過する抽出方法は、フランスで1763年に作られたドンマルタンのコーヒーポットが原型です。フィルターの手入れや抽出時の温度管理が大変なので、経験のある職人がコーヒーを淹れていました。1908年にドイツ人女性のメリタ・ベンツが紙フィルターを使って濾過するコーヒー抽出法を考案し、よりシンプルな手順でコーヒーを淹れられるようになりました。誰にでも一定水準の味が引き出せる上、衛生的であり、使用後の後片付けが簡単なので、家庭での抽出法としては一番手軽な方法として浸透してきました。現在、日本で最も普及していると思われる淹れ方です。
ペーパードリップの特徴
ドリッパーは一つ穴方式、3つ穴方式、円すい式などがあります。ブランチコーヒーでは長年のテストの末、ハリオ社の円すい式V60ドリッパーをオススメしております。
淹れ方は非常にシンプル。ドリッパーにコーヒー粉を入れたペーパーフィルターをセットし、適量の熱湯を注ぎ、コーヒーを抽出するだけです。多少のコツはありますが、慣れれば誰でも簡単にコーヒーが淹れることができます。ペーパーフィルター式はフィルターの手入れが必要なく、衛生的で、後片付けが楽という利点があります。
ただ、良質なスペシャルティコーヒーを用いた場合、ペーパーフィルター式ではコーヒー豆の中に含まれる「コーヒーオイル」を吸収してしまい、良質なコーヒー豆が本来持つアロマやフレーバーが若干損なわれる可能性はあるのですが、その分クリアな味わいになる傾向があり、シンプルで透き通った味わいになる傾向があります。
ハリオ社のV60ドリッパーは抽出時間が思い通りになるため淹れる人よって個性が出るのですが、思い通りの味作りが可能な良い器具だと思います。是非新鮮で良質なスペシャルティコーヒーで楽しんでください。
誰でも今すぐできる!! 簡単!! ペーパードリップの淹れ方
- 豆と器具を準備します。豆は飲む直前に挽きます。(中細挽き)
- ペーパーに挽いたコーヒー粉をセットし、軽く振ってならします。
- お湯を乗せるように、少量ずつ垂らして注ぎます。お湯の温度は95度前後が理想です。
- コーヒー粉がお湯で全体が湿るくらい注いだら1度注ぐのを止めて、1分くらい蒸らします。
- 2回目のお湯をゆっくり回し入れながら次々と足していきます。
- 先に注いだお湯が落ちきらないうちに次の注湯をしていきます。
- 規定量抽出できたら、ドリッパーにお湯と泡が残っている状態でドリッパーを外します。
- 予め温めておいたカップに注いで出来上がりです。
コーヒー豆分量の目安
分量はあくまでも目安としてお考えください。お好みで量を調節してください。
1人前約180cc換算です。
- 1人前:10g〜15g
- 2人前:15g〜20g
- 3人前:20g〜25g
- 4人前:25g〜30g
- 5人前:30g〜35g
ペーパードリップのご購入
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