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コーヒーあれこれ

'スペシャルティーコーヒー'って?

2008年4月 4日

ブランチコーヒーでは、スペシャルティーコーヒーという言葉を多用していますが、そもそもこの'スペシャルティーコーヒー'ってどんな意味なのでしょう?
スペシャルティーコーヒー、直訳すると'特別な珈琲'。さて、では一体何が特別なのでしょう。

スペシャルティーコーヒーの基準や定義はまだまだ日本では確立されていないのが現状なので、ブランチコーヒーにおけるコーヒーは何が'特別'なのか書いてみたいと思います。

①使用している豆が100%アラビカ種で特別。

産地・農園などが特定できる、いわば生産者の見える豆のみを使用しています。コーヒー豆は大きく分けてアラビカ種、ロブスタ種とありますが、ブランチコーヒーでは良いフレーバーを持ち、カフェインの少ないアラビカ種のみ使用しています。
ちなみにロブスタ種は日本において、大量生産の缶コーヒーなどに使用されますが、カフェイン含有率が高く、いやな苦味も強く、一番大切な生豆の品質も一定ではありませんので、時に頭痛や胸焼けの原因になることが多々あります。

②国際基準で80点以上の豆のみを使用しているのが特別。

『カッピング』と呼ばれる、コーヒー豆のテイスティングの国際基準で、100点満点の80点以上の豆のみを仕入れています。ちなみに80点以下のコーヒーはプレミアムコーヒー、コマーシャルコーヒー、グルメコーヒーなどと呼ばれています。
80点以上得点できるスペシャルティーコーヒーは、全世界のコーヒー生産量の10%にも満たない量で、まさに選ばれしコーヒー豆なのです。
さらに、ブランチコーヒーでは専属カップテイスターと契約し、その中でも特に突出した個性のある豆や、ブレンドに必要だと思われる豆、エスプレッソに必要だと思われる豆、いずれも高品質な豆を相談しながら決めていきます。

③独自の考え方による焙煎方法が特別。

いくら生豆の品質が良くても、焙煎過程でその良さを100%引き出してあげないと意味がありません。
ブランチコーヒーでは、特別に改造された焙煎機により、'遠火の強火'を実現。炎自体で焼き上げるのではなく、熱風で焼き上げることにより、コーヒー豆の芯まで均一なコーヒーを焙煎することができます。また、遠赤外線を利用するようにも改造されており、じっくりゆっくり火が入るよう設計されています。
そうすることで何が特別かというと、芯まで均一に焙煎されているため、少量の豆でしっかり味が出るので結果として使用する豆が少量でよく、経済的に非常に優れたコーヒーになるから'特別'なのです。
生産者がせっかくスペシャルティーに育ててくれたのだから、ブランチコーヒーがそれを台無しにしてしまってはいけないと常に思って焙煎しています。

ブランチコーヒーは以上をスペシャルティーコーヒーの定義として、これにこだわっていきます!!

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