『偏愛ライナーノーツ。』vo.006
11th Apr 2017 pm2:23

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こんにちは。

ピーターバラカンです。もとい、越智です。

偏愛ライナーノーツ第6弾は言わずと知れたレッド・ツェッペリンのファースト。

若さ溢れる荒削りで勢いのあるサウンドと楽曲が魅力。

ジミーペイジが集めたと言っていいこのバンドですが、初期〜バンド解散まで、このメンバー以外には考えられないであろう素晴らしいメンバーなのが、奇跡です。

 




vol.006

Led Zeppelin 『Led Zeppelin Ⅰ』 1969

 

世界一上手いヴォーカリストは?という問いに僕は「ロバート・プラント」と答える。

若干二十歳のロバート・プラントのヴォーカルはこのファーストアルバムで既に完成していると思う。

特に6.You Shook Me のブルースフィーリングは二十歳の若者とは到底思えない!

ジミーペイジのギターサウンドは後にレスポールに持ち変えるが、この時はフェンダー・テレキャスターのサウンドで全面に切り込んでくる鋭利なサウンド。非常に素晴らしい。個人的にはテレキャスターの頃が好み。

ジョン・ポール・ジョーンズのベースリフ、ジョン・ボーナムのこの上ないパワフルなドラミングも度肝を抜くサウンド。

これ以上のバンドがあるだろうか。。といつも思う、そんなアルバムの一枚。

 

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