『偏愛ライナーノーツ。』vo.009
20th Aug 2017 am9:00

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こんにちは。

ピーターバラカンです。もとい、越智です。

偏愛ライナーノーツ第8弾は現ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッドのソロアルバム。

泣きのスライド・ギターとグルーヴィーなリズム感が素晴らしいアルバム。




vol.009

Ronnie Wood 『I've Got My Own Album to Do』 1974 

 

邦題はなんと『俺と仲間』。もう一捻り欲しかったが気持ちは伝わります。

ソロ名義で初めてのスタジオアルバム。ライブ感も素晴らしく、聴けば聴くほど奥深く楽しめる作品。

フェイセズのロッド・スチュワートイアン・マクレガンに加えて、ローリング・ストーンズキース・リチャーズミック・ジャガーミック・テイラーもレコーディングに参加した。なお、ウッドはこの後ミック・テイラーの後任としてローリング・ストーンズに加入。

2."Far East Man"はジョージ・ハリスンとの共作。明らかに聞こえるバックヴォーカルのジョージに注目されたし。ジョージのスライド・ギターも素晴らしくベストトラック。

3."Mystifies Me"も美しいコードワークで間違いなくこのアルバムのハイライトの一曲。

7."Shirley"はファンキーでグルーヴィーなリズムにけっして上手くはないがロン・ウッドのキレたヴォーカルがとてもマッチ。

まさにエバーグリーン・ロン・ウッド!!なアルバム。

 

ron_wood_-_i've_got_my_own_album_to_do_-_front

 

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