改めて、ハロー 2025。
20250110
年末年始はお天気に恵まれ、気持ちの良いスタートを切ることができました。たくさんのご利用ありがとうございました。
さかのぼること19年前。運送屋さんが、西条のCAFEの裏口から初めての仕入れであるケニアの生豆の麻袋を運んできてくれた日の嬉しさや期待や不安は今でも鮮明に覚えています。説明書を見ながら恐る恐る焙煎機に火を入れ、よくわからず焙煎。バチバチバチっ!という激しい音とともに出てきたコーヒー豆は焦げている豆もあれば、そうでない豆もあり、見事にまだら…ドリップして飲むと苦いやら渋いやらで頭を抱えたのも今となれば良い思い出。
時は進んでも、コーヒー豆やCAFEを通じてホッとしていただいたり、少しのパワーをご提供できればという想いは当時から変わらず、年々強くなるばかりです。依然として「新しいおいしさ」普及活動は続くし、おこがましい話ですけれど、なんとか広めねばという使命感も出てきました。
来年の20周年へ向けて、ルーティンとしてはあいかわらず変わり映えはしないけれど、一歩一歩すこしずつ前へ歩いていければと思っています。このJOURNALも毎週欠かさず徒然と書いてみますね。改めまして、2025年もよろしくお願いいたします。