こんにちは。
ピーターバラカンです。もとい、越智です。
90年代青春時代を過ごした僕は洋楽ばかり聴いていましたが、日本にも素晴らしい音楽があることも体験しつつ育ってきました。
オリジナルラブの名前を知っている人はおよそ40〜50代でしょうか。
田島貴男…天才だと今でも思います。
vol.003
Original Love『風の歌を聴け』1994
日本人でありながら黒人のリズム感を持つ男。
一言で言うとそんな認識です。
まずオープニングの『The Rover』で腰抜けにさせてくれます。
スライ・ストーンを彷彿とさせるファンク。
これは未だに誰も到達していない日本のリズム&ブルース、ファンクの到達点だと思っています。
名曲『朝日の当たる場所』も収録。
海岸線をドライブしたくなるtuneで、軽快なギターカッティングが心地いいサウンドです。