BRANCH COFFEE|ブランチコーヒー

JOURNAL

あの青い空と白い雲は。

子供のころは夏も冬も関係なく、日が暮れるかボールを無くしてしまうまで、とにかく野球をしていたけれど、今考えると連絡手段もないのにランドセルを家にほっぽり出すやいなや、ちびっ子野球小僧たちが公園に集まって毎日が試合だった。ある程度公平にと、学年ごとで別々になるようにじゃんけんでチーム分けをするのだが、小学1年生から6年生まで居るわりには、自然にいい感じでチーム編成ができていたのを思い出す。

 

この時期にもう一つ思い出すこと。それは高校3年夏の大会の最後となる試合。接戦でもつれた延長12回裏1アウト3塁。「カキーン!」三遊間を完璧に抜かれてサヨナラ負け。「あ、野球終わった…」倒れ込み天を仰ぐとノイズキャンセルの如くすべての声援や仲間の声さえも消えた記憶がある。あの時に見た青い空と白い雲は今でも鮮明に脳裏に焼き付いていて青春そのもの。その堀之内にあった松山市営球場(1948-2003)は随分前に取り壊されたが、雰囲気のある球場で、今でも隅々まで覚えていて、大学時代も含めて思い出は数え切れない。

 

あれから30年。戻りたいような、戻りたくないような。真っ黒に焼けた高校球児を見ると思い出が蘇って、もう一度野球がやりたいなどと思うのだけれど、やわな僕は先週、日傘を買いました。

 

思い出こそ人生なのかもなんてね…まぁええがい。あ、お中元 全国発送承り中です。ではでは、良い週末を。