BRANCH COFFEE|ブランチコーヒー

JOURNAL

コスタリカなのにケニア。

次回発売のコスタリカは少し特殊なロットなのでご紹介します。

BRANCH COFFEEでは、シングルオリジンコーヒーの表記ルールをおよそ以下のように定めています。

1.国名
2.農園/処理場名[国により生産者の名前や農協の名前]
3.品種
4.生産処理の方法 [ナチュラル・ハニー・アナエロビック等] ※ウォッシュトの場合は記載なし


上記を当てはめた場合、今回新発売するコスタリカのオリジンは

1.コスタリカ
2.エルバス
3.ケニア
4.ハニー


ということになるのですが、品種が「ケニア(SL28)」という珍しいパターンとなっていて、つまり[コスタリカの地にケニアの品種を植えて育て、収穫されたコーヒー]ということになります。コスタリカでは近年、様々な品種が植えられていて、面白いところでいくと[コスタリカの地にエチオピアの品種を植えて育て、収穫されたコーヒー]つまり、コスタリカ産のモカコーヒーなるものも存在し、注目を集めています。今後ご紹介できるチャンスがあればいいなと思っています。

何年経っても面白いコーヒーの世界。まだまだ生産者は私たちを楽しませてくれそうです!