トレンド考察。
20240829
洋服や靴など、身につけるもののサイズ感は割と重要だ。
ファッションとしての流行は、時代とともにタイト目だったりゆったり目だったりするし、ズボンの丈感も短かったり長めだったりする。
大学時代から洋服は好きで現在に至るまで、あまり流行りには乗らず同じテイスト(アメカジやミリタリー)で現在に至るのだけれど(体型だけ変わった!)、特にズボンの裾上げのときにその問題は勃発する。
「これくらいでどうでしょう?」
「(やや短い?今っぽいけど…)えーと、もう少しだけ長くしてください。」
夏のズボンなら涼しくていいので、たまに素直に短めで上げるけど、なかなか思い切りがないんですね。
先日、礼服を新調した際、やはり自分が思うより短めを勧められたので、(いや、これは礼服なんだしトレンドを加味してはならない、と)やや長めを依頼。自分にとってちょうどくらいで心地よければOKなのだが、丈問題は僕にとって、なかなか難解なのである。
話変わり、ゆったりサイズが流行ってきたのは、オンラインで販売しやすいからではないだろうかという一抹の策を感じるのは考えすぎか。ちなみに今の流行はタイトめ、丈長めに少しずつシフトしているとのこと。なんでもベルボトムが流行っているとかいないとか。多様性が素晴らしい。
振り返ってみるとコーヒーの味わいや精製方法にも流行があるし、海がいい時もあるし川が最高だという時もある。好みはあるけど、自ら回り回っていろいろなものを試したり楽しんだりしよう!というお話。
[写真は丹原町鞍瀬川]