こんにちは。
ピーターバラカンです。もとい、越智です。
本日はこの時間の更新になりましたが、blogは毎日更新を継続中です。習慣になってきました。
さて、椿祭り、1日目。
椿店の前の道路はほとんど車が通らず意気消沈してしましましたが…気を取り直して参りましょう。(笑)
今日は今日。明日に期待しましょう。お待ちしております。
(お参りの方、密かに駐車場お教えします。僕にお声掛けを。)
vol.002
George Harrison『All Things Must Pass』1970
ビートルズで誰が好きかと問われたら、僕は間違いなくジョージと答えています。
ビートルズ時代は素晴らしい楽曲を作れるのに、1アルバムに2曲までと決められていたし、とても綺麗な奥さん(パティ・ボイド)をエリック・クラプトンに取られるしと散々なこともありつつ、いつも控えめでポーカーフェイスのジョージ。
インドに傾倒していた頃の楽曲は小学校や中学校の頃は理解できませんでしたが、大人になって聴くともうすごい。
Revolverの「Love You To」がフェイバリットです。
1970年秋、ビートルズ解散直後に発表されたこのアルバムはその当時LP3枚組で、ビートルズ時代に温められていた曲が一気に日の目を見た形。
どれも素晴らしいのですが、1曲と言われれば「Isn’t It A Pitty」。A面ですね。
いつもの少し自信なさげなジョージのヴォーカルとオーソドックスなアコーステックギターですが、後半の泣きのスライドギターは美しく思わず聞き入ってしまいます。